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山梨・ぶどうの丘美術館での回顧展

 2013年6月29日〜7月31日、山梨県甲州市のぶどうの丘美術館で開催した回顧展「杉田幸子の描き続けた童画展」では、広いフロアーいっぱいに原画を展示し、長年にわたって出版美術にたずさわってきた足跡を展示することができました。原画とともに絵本や教科書、カレンダー、また著作物の展示や版画も多く出品しご覧頂くことができました。

 このときの記念として、童画家の追憶と作品をすべてにわたって編集した本が「絵はいきるよろこび」です。A4版100ページほどの作品集ですが、童画作品や表現してきたさまざまな分野の表現をビジュアル中心にまとめたもので、童画家でイラストレーター・杉田幸子の描き続けたものが分かりやすくまとめられています。

 

杉田幸子の描き続けた童画展

▲ぶどうの丘美術館での回顧展「杉田幸子の描き続けた童画展」

 

作品集「杉田幸子の描き続けた童画〜絵は生きるよろこび」

◎作品集の中面ページ(抜粋12見開き)をPDFファイルでご覧になれます。

杉田幸子の童画作品集

 作品集はネットショップ「アトリエ銀穂」でお求めになれますので、作品全体をお知りになりたい方はぜひご覧いただけましたら幸いです。